GROW運営者のプロフィール

GROW運営者のプロフィール

初めまして、GROW管理人のトモと申します。

このページでは、僕の簡単な自己紹介と、なぜ僕がGORWという発達障害についてのサイトを開設したのかということについてご紹介できればと思います。

このサイトを運営している理由については、まず息子のことをご紹介しなければいけません。

息子が発達障害を抱えている

ブログ記事でもなんども紹介していますが、我が家の息子(2019年時点6歳)は発達障害を抱えています。発達障害の中でも自閉症スペクトラム(ASD)と呼ばれる障害です。

自閉症スペクトラムについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。

ASD(自閉症スペクトラム障害)とは?自閉症スペクトラムの症状と、その特徴。
ASD(自閉症スペクトラム障害)とは?自閉症スペクトラムの症状と、その特徴。発達障害の中の一つにASDとよばれるものがあります。ASDとは、自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群のことを指します。 自閉症スペク...

2歳半の頃に言葉の遅れを感じる

最初に異変に気付いたのは2歳半の頃、周りの子供たちが親と会話しているのを見て

あれ?うちの子はまだ喋れない…。遅れているのかな?

と疑問に思ったのが始めです。

周囲の子供たちは親や友達とコミュニケーションが取れているように見えましたが、息子は「ワンワン!」、「ぶー!」など、特に意味がない言葉を叫んでいるだけでした。家に家族だけでいる時には特に気になっていなかったのですが、外へ出るようになり次第に言葉の遅れが気になりだしました…。

普段から落ち着きがない

言葉の遅れだけではなく、3歳頃になると落ち着きのなさ(多動性)が気になるようになります。他の子供と比べると、明らかに落ち着きがなく人の話を聞こうとしません。

なんとなく慌ただしい子だなとは思っていたのですが、それも個性の一つかなと思い容認していました。しかし

  • 出先で一人でどこかへ行ってしまう
  • 他人にどんどん声をかける
  • 逆に声をかけられた時には無視する
  • ちょっと注意されると泣き叫び暴れる
  • 車の中でも座っていられない

といった状況が目立つようになり、だんだんと妻の育児ストレスが大きくなっているのが目に見えて分かりました。

同じ年頃の子供を見ても、よくはしゃいでいる子供はいたとしても、うちの子供ほど落ち着きがない子はいません。落ち着きがないというか、少し奇異的な目で見られる行動です。

3歳の時に発達障害、自閉症スペクトラムの認定を受ける

言葉の発達が遅く、落ち着きがない暴れん坊だったので、妻の育児ストレスも考慮して市役所の育児相談へ通うようになりました。

やはり、育児相談を受けてくれる相談員さんは経験豊富で、数回面談をしたところ

発達障害の検査を受けてみない…?

と促されました。

初めて発達障害と聞くとショックが大きい

発達障害という言葉は知っていましたし、そういう子供がいることも知っていました。

しかし、いざ我が子が発達障害かもしれないと言われると、かなりショックが大きかったのを覚えています。今となっては個性として受け入れていますし、サポートするような対応を心がけています。でも当時は「障害」というワードに押しつぶされそうでした。

妻と二人で夜中に発達障害について調べたこともあります。チェックポイントを確認しても、息子はほとんどのポイントに当てはまっている…。「本当に発達障害なんじゃないか…?」と二人で夜中に不安になったのを覚えています。

調べ尽くしたことで認定のショックは小さかった

実際に病院へ行き検査を受けてみると、やはり息子は発達障害とのことでした。検査といっても血液検査のようにパッと結果がわかるものではなく、数ヶ月の面談やテストを繰り返して判断するものです。

それまで、心配性の僕と妻は定期的に発達障害のことを調べて、二人で育て方について話し合っていました。そのかいもあったのか、息子が発達障害と診断されてもそこまで大きなショックはなかったように思います。

知り合いにも子供が発達障害を抱えている人がいるんですが、最初に診断された時はかなりのショックで子育てに支障が出るほどだったと言います。

その点、僕は事前に調べて勉強していたので、

だったら、こういう風に接してみよう。こんな事を勉強させてみよう。

と前向きに捉えていました。

このWebサイトが少しでも親御さんの支えになれれば

僕は息子の発達障害認定を聞いたとき、事前に調べて勉強していた事、すぐに相談できる窓口があった事で救われました。

なので、その情報をこのWebサイトから発信し、発達障害の子供を抱えるお母さん、お父さんの少しでも支えになれればと思って運営しています。

子供が障害を抱えていると知ったときにショックを受けてしまうのは当然だと思います。ですが、子供からするとそれは障害ではなく当たり前のこと。しっかりと親が向き合ってあげるしかありません。

発達障害検査へ行くハードルを下げたい

最近になって発達障害という言葉もよく聞くようになりましたね。芸能人やアーティストが発達障害をカミングアウトする事で、発達障害は天才型のイメージを持っている人もいます。

ですが、やはり「障害」と名のつくもの。親としては我が子が発達障害認定されるのを恐れているかもしれません。

しかし、発達障害を抱えている子供からすれば、しっかりと療育治療を受け、その子の性格に合った子育てを必要としています。なんでも無理やりやらされたり、怒られたりすると、子供自身が殻に閉じこもってしまうかもしれません。

我が子に健康でいてもらうためにも、しっかりと発達障害の診察を受けて、認定された場合には療育治療へ通うことをオススメします。

僕の周囲の親で

発達障害って診断受けるのは怖いから、なんとなくそんな気はするけど病院は行けないんだ〜。

と話しているママがいました。親からすれば、病院で本格的に診断を受けるのが怖いでしょう。

なので、このWebサイトを通して発達障害に対しての情報を発信し、少しでも発達障害の子供と接する方法を紹介したいと思っています。また、療育治療へ通うメリットについても発信していき、発達障害検査を受けるハードルを下げたいと思っています。

しっかりとした療育と育て方が子供にとって最優先

発達障害を抱えている子供にとって一番大事なのは親の愛情です。

発達障害を抱えている子供の場合、同い年の子が出来ることも出来なかったり、暴れることで周囲から目立って見えたり、勉強が苦手だったりします。でも、これはその本人だけではどうすることも出来ません。

発達障害は自分自身で認識して治すことが難しい障害です。そのため、親がしっかりとサポートし、時には療育治療へ通うことで様子を見てあげましょう。

我が子が発達障害と認定され、周囲を見ると

  • 我が子を発達障害と認められない
  • 療育に通うことをマイナスに捉えている

そう感じでいる親御さんが多いことも知りました。

しかし、当の本人からすると「なんで怒られるか分からない!お母さんは意地悪だ!」とストレスに感じているかもしれません。

ストレスを溜め込んだとしても発達障害を抱えていると発散方法が分かりません。日々のストレスが原因で精神的な病気にかかる可能性もあるので、子供のことを最優先に考えて子育ての方針を決めましょう。

僕自身が発達障害を抱えていた

実は、僕自身も自分が発達障害を抱えていると感じています。

僕は今年(2019年)で29歳になります。僕が小さな頃はまだ発達障害という言葉すら世間に認められておらず、検査もありませんでした。暴れる子は気性の荒い子、内気な子は暗い子、と認識されている時代です。

我が子が発達障害と認定され、発達障害について詳しく調べていると、僕自身の幼い頃に当てはまることばかり。

  • 授業中に教室にじっとしていられない
  • 苦手な科目はどれだけ真面目に勉強しても出来ない
  • 自分の好きなことしか出来ない
  • 他人と話すのは好きだけど、コミュニケーションは取れない

僕の親から話を聞いても、子供の頃はこんな感じだったようです。しかし、発達障害という言葉すら知られていなかったので、何もなく”そういう子”として育てられてきました。

今でも発達障害を感じる時がある

僕は大人になった今でも発達障害を感じる時が時々あります。

基本的に人の話を聞けないので、誰かから指示された内容を覚えておくことが出来ません。好きなこと、興味のあることだけはメモを取らなくても覚えているのですが、それ以外はさっぱり忘れています。

社会人としてサラリーマンをしましたが、人から言われたことが出来ません。なぜ出来ないのか自分でも分からないのですが、やりたくない事は指示されても出来ないんです。やらなければいけないという認識はあるのですが、全く行動できません。

好きな事はどれだけでも寝ずに勉強できるのですが、やらなければいけないタスクはどれだけ暇でも出来ません。重要だとは分かっているのですが、やる気が起きないというか、どうでもいいと思ってしまうんです。

なので、サラリーマンは勤まりませんでした…。と言っても収入がなければ生活できないので、自分で会社を起こすことに決め、今でも自分で会社を経営しています。

しかし、やはり出来ない事はできません。やりたくない事もできません。なので、社員にも説明して、僕が出来ないところを全てサポートしてもらっています。僕をサポートしてくれる社員がいるので、今もなんとかなっているような状況です…。

周囲からは「社長」と呼ばれますが、僕はサラリーマンとして勤めることが出来なかったので社長になりました。出来ないことがたくさんあったので、それを代行してくれる人を側につけて、自分のやりたい仕事だけをどんどん行なっています。

発達障害に対してもっと知ってもらいたい

発達障害という言葉がメジャーになってきたと言っても、まだまだ多くの方から認められているわけではありません。暴れる子供を見て「親がしっかりと教育していない!」と思われるケースも多いでしょう。

しかし、発達障害を抱えている子供が暴れるのは、その子が悪いわけでも、親の育て方が悪いわけでもありません。その子にとってはそれが当たり前であり、何も悪気があってイタズラしているわけでもないんです。

発達障害の子供を抱えた親御さんは、我が子の育て方に不安を抱えているでしょう。僕もそうです。将来が不安になりますし、今日の買い物へ行くのも不安です。

ただ、そう言った発達障害のことを世間の多くの方に知ってもらえば、息子がより生活しやすい世の中を作れるんじゃないかと思い、このサイトを更新しています。

発達障害というものを「障害」としてネガティブに捉えるのではなく、その子だけの才能、個性として捉えることで発達障害の子供も生活しやすい世の中になるんじゃないでしょうか。息子が楽しめる世界を作れるよう、このWebサイトから発信していきます。